
VPN Gateって筑波大学が作ったって聞くけど、どうやって使うの?設定が難しそうで不安です…



無料で使えるのは魅力だけど、安全性とか接続の安定性も気になるな。自分の環境でも問題なく使えるかな?
筑波大学のVPNを使いたいけど、「設定が難しそう」「自分の端末でも動くのかな?」と感じていませんか?
VPN Gateは無料で使える便利なサービスですが、最初の設定でつまずく人がとても多いです。
Windows・Mac・iPhone・AndroidなどOSごとに手順が違うため、「どこから始めればいいのか分からない」という声もよく聞かれます。
ポイントを押さえれば、誰でも数分でVPN接続を完了できます。
この記事を読めば、筑波大学VPNの具体的な設定手順や使い方がスッキリ理解でき、自分の端末から安全にインターネットへアクセスできるようになります。
筑波大学VPN(VPNGate)とは


筑波大学VPN(VPN Gate)は、筑波大学が研究目的で提供する無料のオープンVPNサービスです。
世界中のボランティアサーバーを経由して安全かつ自由にインターネットへ接続できます。
筑波大学VPNのメリット


ここでは、VPN Gateを使ううえで特に魅力的な2つのポイントを紹介します。
- 完全無料・登録手続き不要
- 通信容量が無制限で使用できる
完全無料・登録手続き不要
VPN Gateの最大の魅力は、筑波大学の研究プロジェクトとして完全無料で提供されていること。
多くのVPNでは有料プランへの誘導やクレジットカード登録が必要になりますが、VPN Gateにはそうした手間が一切ありません。



無料で使えるなんて本当に?あとで課金とかないの?



心配いりません。VPN Gateは研究目的のプロジェクトなので、商業的な広告や課金要素は存在しませんよ。
使い方もとっても簡単です。
公式サイトからソフトウェアをダウンロードし、接続先のサーバーを選ぶだけ。
メールアドレス登録も個人情報入力も不要です。



えっ、それなら私でもすぐ使えそう!登録の手間がないのは助かりますね。
さらに、VPN Gateにはこんなメリットもあります。
- 学生以外も利用できる
- 広告・課金がゼロ
「安全性」と「手軽さ」を両立している点が、VPN Gateの大きな強みだね。
他の無料VPNと比べても、安心感と信頼性の高さが光るサービスといえるでしょう。
通信容量が無制限で使用できる
VPN Gateのもう一つの魅力は、通信容量が無制限であること。
多くの無料VPNでは「1日〇MBまで」「月〇GBまで」といった制限があり、動画や大きなファイルの利用には不便です。



えっ、無料なのに容量制限がなの?本当に大丈夫?



VPN Gateは世界中のボランティアと研究者がサーバーを提供しており、負荷を分散する仕組みがあるため、容量を制限する必要がないんです。
VPNGateの使い方(windows・Mac)
①VPNGateの公式ページに行き、ソフトウェアをダウンロードします。
②ダウンロードしたファイルを解凍します。
③「vpngate-client-」という名前で始まるファイルを起動する。
インストール画面が表示されたら手順通りに次へをクリックし、次々進めていってOK。
次へを押すとソフトのインストールが始まります。
完了ボタンをクリックすると、自動でVPNGateのソフトが起動します。
VPNGateを起動してからVPNサーバーに接続するまでの方法について紹介します。
①VPNGateを起動する
②学術実験の参加を聞かれるので、チェックを入れて次へ進める
初回起動時にこの画面が表示されます。
次回以降この画面は表示されず、ソフトを再インストールしてもこの画面は現れません。
①VPNクライアント接続アプリを起動し、「VPNGate公開VPN中継サーバー」をダブルクリックします。
②VPNサーバー一覧から、
- 適当なサーバーをダブルクリック
- またはサーバーを選択し、「選択したVPNサーバーに接続(C)」をクリック
③サーバー接続前に難しいこと聞かれますが、そのまま次へをクリックしてください。
OKを押すとIPアドレスの取得とVPNサーバーへの接続が始まります。
しばらくするとIPアドレスの割り当てが完了のメッセージが表示されるので、閉じるをクリックします。
設定が終わると最初の画面に戻ります。
VPNサーバーに接続されていると状態のところが「接続完了」となります。
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VPNサーバーの接続を解除する方法
VPNサーバーへの接続を解除するには、「VPN Gate Connection」を右クリック。
右クリックメニューの「切断」をクリックすると、VPNサーバーへの接続が解除されます。


VPNGateの使い方(Android・iOS)
VPNGateはパソコンだけでなくスマホでも使用可能です。
ただしVPNGateのアプリが存在しないため、端末に元々備わっているVPN機能を使用してVPN接続します。
最初は設定が少し複雑でよく分からない用語があり戸惑いますが、一回設定すれば慣れます。
もし設定が苦手で簡単にVPN接続をしたいのであれば「NordVPN」がオススメします。
NordVPNはアプリをインストールするだけで簡単にVPN接続が出来、UIも直感的に操作できます。
端末によって項目名などが異なります。
android端末を使用しています。
スマホの設定画面からVPNの初期設定をする
android
設定画面を開きます。
ネットワークとインターネット関連の項目を選択します。
設定メニューのVPNを選択します。
VPNの追加ボタンを選択します。
各種設定を入力します。
設定する内容は下記の通りで、これ以外にも設定項目はありますが、何も入力しなくてOK。
- 名前:VPN
- タイプ:L2TP/IPSec PSK
- サーバーアドレス:公式ページのVPNサーバー一覧から選ぶ
- IPSec事前共有鍵:vpn
- ユーザー名:vpn
- パスワード:vpn
サーバーアドレスに関しては、
- DDNS名(.opengw.netで終わる英数字)
- IPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)
のどちらかを入力してください。
入力が面倒な人はIPアドレスでいいですが、VPNサーバー側でIPが変わった場合は再度設定する必要があります。
DDNS名の場合はIPアドレスが変わっても対応できます。
長期的に同じサーバーを使用する場合にオススメです。
入力が済んだら保存をし、VPNを選ぶ画面に戻ります。
設定が完了するとリストに追加されます。
VPNの文字のところをタップすると接続画面にいきます。
ユーザー名とパスワードを入力します。
初期設定でユーザー名とパスワードを入力している場合は、自動で入力されます。
接続をタップするとVPNサーバーへ接続を開始します。
接続が完了すると「接続されました」と表示されます。
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VPNGateで接続できる国
- 韓国
- ベトナム
- アメリカ
- タイ
- インド
- インドネシア
- カナダ
- イギリス
- ロシア
- 台湾
- ベルギー
必ず知っておくべきVPN Gateの注意点


VPN Gateは、無料で世界中のサーバーに接続できるとても便利なサービスです。
しかし、利用する前に知っておくべきポイントを5つ紹介します。
- 通信速度が安定していない
- 通信ログが一定期間保存される
- サーバーの提供元が信頼できるか分からない
- キルスイッチが使えない
- 特定の国のサーバーに安定して接続できない
通信速度が安定していない
VPN Gateのサーバーは、世界中のボランティアが提供しているため、通信速度や接続の安定性にはばらつきがあります。
時間帯やサーバーの混雑具合によっては、速度が大きく変わることもあるんです。



えっ、じゃあ夜とか混んでる時間は遅くなっちゃうの?



そうですね。特に夜間や週末は利用者が増えるので、通信が遅くなったり、途中で切れてしまうケースもあります。
有料VPNのように専用回線を確保しているわけではないため、安定性を重視する作業(動画視聴やリモート会議など)には少し不向きといえます。
ただし、工夫次第で改善することも可能です。
サーバーリストにある「国」や「ping値(応答時間)」をチェックし、比較的軽いサーバーを選ぶと速度が安定しやすくなります。
- 混雑時間帯は避ける
- ping値が低いサーバーを選ぶ
- 定期的に接続先を変えてみる
少し手間はかかるけど、自分に合うサーバーを見つけると快適に使えるよ。
通信ログが一定期間保存される
VPN Gateは、「完全な匿名通信」向けのサービスではありません。
不正アクセスや犯罪行為を防ぐために、通信ログを一定期間保存しています。



えっ、無料VPNってログを全部残さないイメージがあったけど、違うの?



いい質問ですね。VPN Gateは学術研究のために運営されているので、安全性の確保を目的としてログを一定期間保管しているんです。
保存期間の目安は次の通りです。
- 接続ログ:3か月以上保存される場合があります
- パケットログ:少なくとも2週間は保存されることがあります



つまり、「完全なノーログVPN」とは仕組みが違うということですね。
法的機関からの要請があれば、これらのログが開示されることもあります。
多くの商用VPNが掲げる「ノーログポリシー」とは、この点が大きな違いです。



じゃあ、個人情報のやりとりとかには使わないほうがいいのかな……?



そうですね。プライバシーを最優先にしたい人には向きませんが、地理的制限の回避や海外サイトの閲覧など、軽い用途なら安心して使えます。
- プライバシー重視の通信には不向き
- 研究目的のログ保存がある
- 地理的制限の回避など、軽い利用には問題なし
サーバーの提供元が信頼できるか分からない
VPN Gateの安全性に関する最大の注意点は、中継サーバーを運営している人物が分からないことです。
世界中のボランティアがサーバーを提供しており、その中にはどこの国の誰か分からない人も含まれます。



えっ、それってちょっと怖くない?もし悪い人が運営してたら……?



まさにそこがポイントよ。仕組み自体は便利ですが、悪意のある人がサーバーを立てる可能性もゼロではありません。
そのような場合、通信内容を盗み見られる「中間者攻撃」などのリスクが発生する恐れがあります。
もし個人情報やクレジットカード情報を送信してしまうと、漏洩の危険も考えられます。
- サーバー運営者が不明な場合がある
- 中間者攻撃(通信の盗み見)のリスク
- 個人情報やパスワードの漏洩に注意



うっかりオンラインショッピングとかしちゃったら危ないかも……。
利用時は、重要な情報を扱う通信は避ける、あるいは閲覧専用の利用にとどめるなど、リスクを意識して使うほうがいいでしょう。
キルスイッチが使えない
VPN Gateには、多くの有料VPNに標準搭載されている「キルスイッチ」機能がありません。
このキルスイッチとは、VPNが切断された瞬間にネット接続を自動で遮断し、IPアドレスの漏えいを防ぐ仕組みのことです。



へえ、そんな便利な機能があるのね。じゃあVPN Gateではどうなの?



VPN Gateでは、通信が切れると自動的に通常回線に戻ってしまいます。そのため、気づかないうちに自分のIPで通信を続けてしまうリスクがあるんです。



それはちょっと怖いかも……!どこかに住所がバレるようなものよね?



その通り。特に匿名性を重視する使い方では、注意が必要です。
一方で、「SoftEther VPN」には自動再接続機能があります。
通信が途切れたときに自動で再接続を試みるため、露出時間を短縮することは可能です。
ただし、完全なキルスイッチではなく、一時的な補助機能にとどまります。
- VPN Gateにはキルスイッチ機能がない
- SoftEtherの自動再接続で露出時間を短縮できる
- 認証が必要な場合など、再接続が失敗することもある



「キルスイッチ=完全遮断」「自動再接続=つなぎ直す」──似ているようで仕組みが違う点を理解しておこう。
重要な通信を行う際は、VPN接続が維持されているか定期的に確認することが安全対策になります。
特定の国のサーバーに安定して接続できない
VPN Gateでは、特定の国のサーバーにいつでも安定して接続できるとは限りません。
世界中のボランティアがサーバーを提供しているため、運営状況はその人たちの都合に左右されます。



昨日まで使えてたアメリカのサーバーが、今日は見つからないんですけど……?



それはよくあることね。VPN Gateのサーバーはボランティア運営なので、予告なく停止したり削除されたりすることがあります。
そのため、昨日まで快適だったサーバーが突然消えてしまうことも珍しくありません。
サーバーリストは常に変動しており、特定の国に常時接続できる保証はないのです。
さらに、サーバーへの過負荷や攻撃を防ぐため、公式サイトに表示されるサーバー数には上限があります。
表示されていなくても、実際には動いているサーバーがある場合もあります。
- サーバーはボランティアの都合で停止・削除されることがある
- リストは常に変動している
- 公式サイトには全サーバーが表示されるわけではない



じゃあ、「この国のサーバーを使いたい!」ってときはどうすればいいの?



明確な目的がある場合は、時間をおいて再度検索、または別のVPNサービスを併用するのが現実的だね。
VPN Gateが繋がらない場合の対策


便利なVPN Gateですが、時々「繋がらない」「接続が不安定」といった問題に直面することがあります。
しかし、いくつかの簡単な対処法を試すことで、問題が解決するケースがほとんどです。
ここでは、VPN Gateに接続できない際に試してほしい具体的な対策を2つ紹介します。
- 時間帯を変える
- 有料のVPNを利用する
時間帯を変える
VPN Gateに繋がらないとき、まず試してほしいのが接続する時間帯を変えることです。
VPN Gateは無料で誰でも利用できるため、利用者が集中する時間帯はサーバーが混雑しがちです。



昨日の夜は全然繋がらなかったのに、朝起きて試したらすぐ繋がったんだけど…なんで?



それは利用者が減ったからよ。夜や週末はアクセスが集中して、通信が遅くなることが多いんです。
特に平日の夜間や週末は、サーバーへの負荷が高まり、接続が不安定になったり速度が落ちたりしやすくなります。
もし繋がりにくいと感じたら、早朝・深夜・平日昼間など、比較的空いている時間に再接続してみましょう。



時間帯を変えるだけで改善するなら、気軽に試せますね!
さらに、VPN Gateのサーバーリストには「現在の接続数(セッション数)」が表示されています。
接続数が少ないサーバーを選ぶと、より安定して繋がる場合があります。
- 夜間・週末など混雑時間を避ける
- 早朝・平日昼間に再接続を試す
- サーバーリストで空いているサーバーを選ぶ
有料のVPNを利用する
時間帯を変えても接続が安定しない場合や、より安全で快適な通信環境を求めるときは、有料のVPNサービスを利用するのがおすすめです。



無料のVPNって便利だけど、やっぱりちょっと不安定よね…。
有料VPNは企業がしっかりと運営しており、高速で安定した通信を維持するためのインフラ投資を行っています。
多くのサービスは世界中に数千台のサーバーを設置しており、混雑しにくい環境を整えています。



それなら、夜でも快適に動画とか見られそうね!
動画配信サイトはVPN対策でアクセスをブロックしていることが多いです。無料のVPNだと動画が見れないことが多い。
有料のVPNサービスであれば対策しているので、サイトに弾かれることがほとんどないんだよね。
さらに、有料VPNの多くは強力な暗号化技術を採用し、通信記録を残さない「ノーログポリシー」を掲げています。



通信の安定性・セキュリティ・匿名性──この3つを重視するなら、有料VPNのほうが明らかに優れているね。
また、ほとんどの有料VPNには30日ほどの返金保証期間があるため、まずは気軽に試してみるのもおすすめです。
- 有料VPNは高速かつ安定
- 「ノーログポリシー」でプライバシーに強い
- 返金保証でお試しも安心
関連記事:オススメの有料VPN3選
筑波大学「VPN Gate」FAQ(速度・中国での接続・安全性・使い方)
まずは要点だけ知りたい人向けに、初心者でもわかる言葉でまとめました。
- VPN Gateの速度はどのくらい?
-
サーバーごとに違います。提供者(ボランティア)の回線や環境がバラバラだからです。
公式の「VPNサーバー一覧」にある左から4番目の「回線品質」欄を見れば、回線速度(Mbps)やPingの目安を確認できます。数値が高い(Mbps)・小さい(Ping)サーバーほど体感は速く・安定しやすいです。日本サーバーでYouTubeが問題なく見られた例もあります。
- 中国からも使える?
-
接続できる場合があります。海外サーバー経由にすることで、中国の検閲(ファイアウォール)を回避できるためです。
ただし規制が強まると、つながらない・不安定になる可能性があります。渡航前に①アプリ/設定を用意(例:OpenVPN)②メインとサブの複数VPNを準備③VPN GateのミラーサイトURL配信(1日3通のURL一覧)に登録、といった事前準備をしておきましょう。
- 安全性は大丈夫?
-
有料VPNと比べると注意が必要です。サーバーはボランティア提供で、運営者の素性が分からない場合があります。
また、VPN Gateでは通信ログが一定期間保存されます。完全な匿名性は期待できないため、強いプライバシー保護が必要なら「ノーログ」を掲げる有料VPNの利用を検討してください。

