
ホテルのWi-Fiって便利だけど、使うと何かバレたりしないのかな…?



旅行先で仕事やネットショッピングをしたいけど、安全面がちょっと不安だな
ホテルのWi-Fiは無料で手軽に使える一方で、「何がバレるのか?」「どこまで見られてしまうのか?」といった不安を感じる人も少なくありません。
実はホテルWi-Fiには盗聴・偽アクセスポイント・マルウェア感染などのリスクが潜んでおり、知らないうちに個人情報が漏洩する可能性があります。
ホテルWi-Fiの危険性を理解し、正しい対策を取れば安心して利用できます
この記事では、ホテルWi-Fiの危険性と「実際にバレる可能性がある情報」、そして安全に使うための具体的な対策方法を分かりやすく解説します。
ホテルのWi-Fiに潜む3つの危険性


旅行や出張でホテルに泊まったとき、手軽に使える「ホテルのWi-Fi」。
とても便利ですが、実はその裏には見過ごせないリスクが潜んでいるんです。
利用者が多いほど、サイバー犯罪者に狙われやすくなり、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことも…。
ここでは、ホテルのWi-Fiを利用する際に注意すべき 3つの危険性をわかりやすく解説していきます。
- 通信内容の盗聴による個人情報流出
- 偽のアクセスポイントによる情報搾取
- ウイルスやマルウェアへの感染リスク
通信内容の盗聴による個人情報流出
ホテルのWi-Fiは、パスワードが設定されていても実は安心できません。
なぜなら、同じ宿泊者同士で同じ回線を共有しているからです。



えっ?パスワードがあれば安全じゃないの?
もし悪意のある人がいた場合、特殊なソフトを使って通信内容を盗み見られてしまう危険があるんです。
特に注意したいのが、「http://」から始まる暗号化されていないサイト。ここで入力したログイン情報やクレジットカード番号は、盗まれてしまうリスクがとても高いのです。



httpサイトは暗号化されていないので、入力内容がそのまま流れてしまう可能性があるよ。
一方で、「https://」で始まるサイトは通信が暗号化されているので比較的安心。



あ、httpsの “s” はセキュリティの “s” なんですね!
公共のWi-Fiでは大事な情報を入力しないのが鉄則です。
偽のアクセスポイントによる情報搾取
攻撃者が、ホテルの正規Wi-Fiに似せた名前のアクセスポイントを設置して利用者をだます手口があります。



利用者が気づかずに接続してしまうと、その端末から送受信される通信が攻撃者に丸見えに!
たとえば、ホテルの公式SSIDが「Hotel_Free_Wi-Fi」だった場合、見た目が似ている「Hotel_Free_WiFi」や「Hotel_Guest_Wi-Fi」などが、偽のアクセスポイントの場合があります。
もし偽のアクセスポイントに接続した状態でSNSにログインしたり、ネットショッピングで決済情報を入力したりすると、アカウント情報やカード情報が盗まれるリスクがとても高くなります。
ウイルスやマルウェアへの感染リスク
セキュリティが不十分なホテルのWi-Fiでは、ウイルスやマルウェアに感染する危険性もあります。
たとえば、ネットワークを通じて不正なソフトを送り込んだり、偽の警告メッセージを表示して「更新が必要」と装い、利用者にウイルスをインストールさせる手口が知られています。
一度感染してしまうと、端末に保存しているデータを盗まれたり、遠隔操作されるなど深刻な被害に発展してしまうことも。
特に旅行や出張中は、仕事や個人の大切な情報を扱う場面が多いため、感染リスクを決して軽視できません。
ホテルのWi-Fiで漏洩する可能性のある情報


ホテルのWi-Fiは便利ですが、セキュリティが甘いと個人情報が漏れることがあります。
滞在中は特に注意したい情報の例を挙げます。
- 閲覧したWebサイトの履歴
- ID・パスワードなどのログイン情報(SNSアカウントの乗っ取り/Googleアカウントの不正アクセス)
- クレジットカード番号や個人情報
- メールやチャットアプリの送受信内容
- 接続したスマホやPCのデバイス情報
閲覧したWebサイトの履歴
ホテルのWi-Fiを利用すると、どのサイトにアクセスしたかという履歴が漏れてしまう可能性があります。
どのようなサイトを見ているかが知られてしまうと、趣味や関心ごと、悩みといったプライベートな情報まで、意図せず第三者に伝わってしまうことがあります。
ID・パスワードなどのログイン情報
SNSやECサイトにログインする際、入力したIDやパスワードが盗まれる危険があります。



えっ、ログインするだけでそんなことに?
これは通信経路が暗号化されていないと、送信されたデータがそのまま読み取られてしまうためです。



暗号化されていない通信は“郵便を封筒に入れずに送る”ようなもの
特に被害が多いのがSNSアカウントの乗っ取りです。



アカウントが乗っ取られたらどうなるの?
乗っ取られると、なりすまし投稿や不審なメッセージ送信に使われ、友人や知人にも被害が広がる可能性も。
Googleアカウントが不正アクセスされると、GmailやGoogleドライブの中身まで見られてしまう可能性があります。
クレジットカード番号や個人情報
オンラインショッピングや予約サイトでカード番号を入力すると、その情報が盗まれるリスクがあります。
「http://」で始まる暗号化されていないサイトで入力してしまうと、入力内容が第三者に筒抜けになる危険性があります。
カード情報だけでなく、氏名や住所といった個人情報も狙われやすいのが特徴です。
不正利用やなりすまし被害につながる可能性が高まります。
メールやチャットアプリの送受信内容
仕事やプライベートで使うメールやチャットも、Wi-Fi環境によっては安全ではありません。
暗号化されていない場合、送信した内容や受け取ったメッセージが傍受されることがあります。
例えば、仕事のやり取りで送った契約書や、プライベートな会話の内容が第三者に読まれると、大きなトラブルに発展する危険性があります。
安心してやり取りできると思い込むのは非常に危険です。
接続したスマホやPCのデバイス情報
Wi-Fiに接続すると、自分のスマホやPCの機種名・利用しているOS・MACアドレスといった識別情報まで収集されることがあります。
一見無害に思える情報でも、悪用されれば行動履歴の追跡や端末を狙った攻撃に利用される恐れがあります。
さらに、IPアドレスからおおよその位置情報を推測されるケースもあるため、油断はできません。
公共Wi-Fiでは「自分の存在や端末の情報も相手に見られている」と意識することが、被害を防ぐ第一歩です。
ホテルのWi-Fiを安全に利用するための4つの対策


いくつかのポイントを意識するだけで、ホテルのWi-Fiも安心して使えるようになります。
ここでは安全性を高めるための4つの方法をご紹介します。
- Wi-Fiの暗号化方式を確認する
- ブラウザのプライベートモードを活用する
- 利用後にブラウザの履歴を削除する
- 最も効果的なVPNを導入する
- スマホのテザリングやポケットWi-Fiを活用する
Wi-Fiの暗号化方式を確認する
ホテルのWi-Fiを利用する際は、まず暗号化方式を確認することが大切です。
暗号化とは、送受信するデータを第三者が読めないように変換する仕組みのこと。
特に「WPA2」や「WPA3」といった方式なら比較的安全に利用できますが、逆に「WEP」や暗号化なしのWi-Fiは、簡単に解析されてしまうためとても危険です。
接続前にスマホやPCの接続画面で「鍵マーク」が表示されているかを確認するだけでも、安心度はぐっと上がります。
ブラウザのプライベートモードを活用する
ブラウザのプライベートモードを使えば、閲覧履歴やCookieが端末に保存されないため、ホテルWi-Fiを利用するときのプライバシー保護に役立ちます。
万が一端末を他人に見られても、どんなサイトを見ていたかが残りにくくなります。
ただし、これはあくまで「自分の端末に履歴を残さない」ための機能であり、通信自体を守るわけではありません。
プライベートモードの限界と注意点
プライベートモードを利用しても、ホテル側のネットワーク管理者やインターネットサービスプロバイダ(ISP)には通信内容を覗かれる可能性があります。
完全に匿名になるわけではないので、あまり過信せずに、VPNなどほかのセキュリティ対策とあわせて使うのがおすすめです。


利用後にブラウザの履歴を削除する
プライベートモードを使わなかった場合や、念のため情報を残したくないときは、ブラウザの履歴を削除しておきましょう。
閲覧履歴やCookieを消しておくだけでも、第三者に利用履歴を悪用されるリスクを減らせます。
最も効果的なVPNを導入する
ホテルのWi-Fiを使う上で、最も効果的なセキュリティ対策はVPNの利用です。
VPNを使えば、通信が暗号化され、同じネットワーク上にいる他の利用者から情報を盗み見られるリスクを大幅に減らせます。
VPNとは?通信を暗号化する仕組み
ホテルのWi-Fiを使う上で、最も効果的なセキュリティ対策がVPNの利用です。
VPNを使えば、通信が暗号化されるため、同じネットワークを使っている他の利用者から情報を盗み見られるリスクを大幅に減らすことができます。
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スマホのテザリングやポケットWi-Fiを活用する
ホテルのWi-Fiに不安を感じる場合は、自分のスマホのテザリングやポケットWi-Fiを使う方法があります。
自分専用の回線を利用するため、他人に通信を盗み見られる危険がほとんどありません。
特に長期の出張や頻繁に旅行をする人は、レンタルのポケットWi-Fiや契約型のモバイルルーターを使うと、安定性と安全性の両方を確保できます。
ホテルWi-Fiに関するよくある質問
- ホテルのWi-Fiは安全ですか?
-
ホテルのWi-Fiは便利ですが、安全性はホテルごとの設定や管理方法によって大きく変わります。
暗号化が不十分な場合、通信内容が盗み見られるリスクがあります。個人情報やクレジットカード情報を扱うときはVPNを使うのが安心です。
- ホテルWi-Fiではどんな情報が盗まれる可能性がありますか?
-
ログインIDやパスワード、位置情報、閲覧履歴、入力した内容などが狙われる可能性があります。
特に銀行やクレジットカードの利用は危険度が高いため、避けるかVPNを活用することが大切です。
- VPNを使うと通信速度は遅くなりますか?
-
VPNは通信を暗号化して安全なサーバーを経由するため、多少速度が落ちることがあります。
ただし、高品質なVPNを選び、距離の近いサーバーを利用すれば速度低下を最小限にできます。
- ブラウザのプライベートモードだけで十分ですか?
-
プライベートモードは履歴を残さないだけで、通信内容を守るわけではありません。
セキュリティを強化するには、プライベートモードだけでなくVPNやセキュリティソフトの併用が必要です。
- 「安全性の低いセキュリティ」と表示されたらどうすればいい?
-
その表示は暗号化が不十分という警告です。無視せず、重要な操作は控えましょう。
できればVPNを使うか、より安全な回線を利用するのがおすすめです。
- ホテルWi-Fiが繋がらないときはどうすればいい?
-
まずはSSID(Wi-Fiの名前)が本物か確認してください。偽物のWi-Fiに接続すると危険です。
それでも繋がらない場合は、セキュリティソフトやVPNの設定を確認し、混雑している時間帯を避けるのも有効です。
まとめ
本記事では、ホテルのWi-Fiに潜む危険性と、そこから何が漏れるか、そして安全に使うための具体的な対策について詳しく解説しました。
- 盗聴による個人情報流出(httpサイトは特に危険)
- 偽のアクセスポイントで情報が盗まれるリスク
- ウイルスやマルウェア感染の危険性
- 漏れる可能性がある情報:履歴/ログイン情報/カード情報/メール内容/端末情報
- 安全対策:VPN利用・重要情報を入力しない・暗号化方式を確認・テザリングやポケットWi-Fi活用
出張や旅行で公共Wi-Fiを使うときは、VPN導入と自分専用回線(テザリング/ポケットWi-Fi)の活用を基本にするだけで、リスクを大きく減らせます。
記事で紹介した対策を取り入れて、安心してホテルのWi-Fiを利用しましょう。

