日本からアメリカへ完全無料で利用できるおすすめVPN7選

日本からアメリカのサイトを見たいんだけど、無料で使えるVPNってないのかな?

「タダ」は怪しいって聞くし、セキュリティ面が心配だ…。本当に安全に使える方法が知りたいな。

日本からアメリカのVPNサーバーに無料で接続したいけれど、「結局どのサービスを使えばいいのかわからない」と迷っていませんか?

有料VPNは使いたくないけれど、無料で使えるレベルのVPNがどれなのか分からない人が多いと思います。

この記事では、日本からアメリカへ接続できるおすすめの無料VPNや、利用時の注意点をわかりやすく解説します。

メリットだけでなく危険性もしっかり理解して、あなたにぴったりの接続方法を見つけましょう。

目次

日本からアメリカで使える無料VPNの特徴

日本からアメリカのサーバーへ無料で接続できるVPNはありますが、無料という以外は基本的にデメリットが多いです。

ここでは、実際に多くの無料サービスに共通して見られるポイントをわかりやすく整理します。

  • ログ保存の有無がサービスごとに異なる
  • 運営企業の所在地によっては監視の影響を受ける
  • データ通信量に制限がある場合が多い
  • 通信速度が不安定になりやすい
  • 同時接続できる端末が少ない
  • 利用できるセキュリティ機能が限られる

ログ保存の有無がサービスごとに異なる

無料VPNを使う上で特に意識したいのが、ユーザーのログ(行動履歴)の扱いです。

中にはログを一定期間保存してしまうタイプもあります。

一方で、「ノーログ」を掲げて外部の監査を受け、透明性を高く維持している安全なサービスも存在します。

ノーログを維持するのにもコストが掛かるから、完全無料だと厳しいものね

ただ、「ノーログ」と名乗っているアプリでも油断はできません。

接続時間やIPアドレスなどの細かな接続情報だけは収集している場合があります。

表現を曖昧にしていることもあるので、本当にプライバシーが守られているかしっかりと見極める必要があります。

基本的に無料VPNはログを保存するけれど、完全無料ではなくて有料プランもあるVPNは、ノーログのところが多い感じかな

運営企業の所在地によっては監視の影響を受ける

VPNがどの国を拠点に運営されているかも実は重要。

なぜなら国によって法律が違うため、警察や政府が「データを見せて」と言ったときに、従わなければならないかどうかが変わるからです。

運営国による違い
  1. 監視網がある国:政府への情報開示が義務付けられる。
  2. 監視網がない国:法律上のプライバシー保護が強い。

特にアメリカ、カナダ、イギリスなどは「情報共有枠組み(Five Eyes・Nine Eyes・14 Eyes)」というグループを作っています。

こうした国では、政府機関から要請があった場合、運営会社はログなどの情報を開示しなければならないルールになっていることが多いのです。

ノーログと謳っていても完全に匿名でというわけではないわ。

一方で、こうした厳しい監視網に属さない国もあります。

例えばスイスやマレーシアなどが代表的です。

これらの国は、他国と比べてプライバシー保護がより強いという特徴を持っています。

無料VPNの中には、ログ保存の義務がある国のサービスと、そうでない国のものが入り混じっています。

アプリを選ぶときは、運営会社がどこにあるかもチェックしてみましょう。

データ通信量に制限がある場合が多い

無料VPNを使うときに気をつけたいのが、データ通信量の上限です。

有料版とは違い、無料版では「1ヶ月に〇〇GBまで」といった厳しい制限がかけられているケースが多いからです。

通信制限のよくあるパターン
  1. 完全無制限
  2. 広告を見ると無制限になる
  3. 月間 10GB
  4. 月間 2GB
  5. 月間 500MB

中には無制限で使えるVPNもありますが、制限があるタイプだとすぐに上限に達してしまいます

まずパソコンでは使い物にならないよね

通信速度が不安定になりやすい

無料VPNを使う上で一番のストレスになりやすいのが、通信速度の問題です。

有料版に比べると提供されるサーバーの数が圧倒的に少なく、限られた通信の通り道(帯域幅)を大勢の無料ユーザーで分け合うことになります。

そのため、どうしても速度が落ちてしまうのです。

速度が遅くなる主な理由
  • 無料で使えるサーバーの数が少ない
  • 一つのサーバーに利用者が殺到する
  • 運営側があえて速度制限をかけている

多くのサービスでは有料版よりも性能が劣る仕様になっており、アクセスが集中するとWebページの読み込みに時間がかかったり、動画の画質が荒くなったりします。

さらに、サービスによってはサーバーの負担を減らすため、意図的に帯域を制限している場合もあります。

同時接続できる端末が少ない

無料VPNでは、一度にVPNにつなげるデバイスの数が制限されていることがほとんどです。

有料版なら複数の端末で同時に使えますが、無料版の基本は1台のみというケースが一般的。

スマホとパソコンを合わせて使いたい人には不便な部分です。

よくある制限の仕組み

スマホでVPNをつないでいる間は、パソコンでは使えません。別の端末で使いたいときは、一度接続を切ってからつなぎ直す手間がかかります。

一応、接続台数が無制限の無料VPNもあるよ

利用できる機能が限られる

無料VPNでは機能が制限されています。

スプリットトンネルや広告ブロックやトラッキング防止のような高度な機能は有料版にのみ提供されることが多いです。

スプリットトンネルとは

特定のサイトやアプリの通信をVPNを通さない機能

ただキルスイッチが無料でも使えるところが割とある。

キルスイッチとは

vpnの接続が勝手に切断されたときに、通信を自動で切断する機能

無料のVPNサービスの選び方

無料のVPNサービスは数多く存在しますが、中にはセキュリティ対策が不十分だったり、通信品質が悪くて実用に向かないものも多いです。

失敗しないために、最低限チェックしておきたいポイントを解説します。

  • データの通信量
  • 有料プランの有無
  • 接続できるサーバー

データの通信量

まず確認したいのが、月間で使えるデータ通信量の上限です。

多くの無料VPNサービスでは、月間10GBといった制限が設けられています。

もしアメリカの動画配信サービスを高画質で楽しみたいと考えているなら、容量制限のあるサービスではすぐに上限に達してしまうでしょう。

例えば、HD画質の動画をストリーミング再生する場合、およそ1時間で 1GB 〜 3GB 程度のデータを消費すると言われています。

そのため、動画視聴がメインの目的であれば、通信量が無制限のサービスを選ぶことが必須条件になります。

一方で、文字中心のWebサイトを見たり、現地のニュースを読む程度であれば、通信制限があっても問題なく活用できます。

利用目的が「大容量の通信(動画など)」なのか、それとも「軽量な通信(Web検索など)」なのか。自分の用途に合わせて選びましょう。

動画を見るなら無制限、調べ物だけなら制限ありでもOK。用途に合わせて選ぶのがコツよ。

有料プランの有無

安全性を第一に考えるなら、有料プランがあるか確認しましょう。

なぜなら、有料会員からの収益でサーバー維持や開発費をまかなえているため、ユーザーのデータを無理に収益化する必要がないからです。

一方で「完全無料VPN」には注意が必要です。

サーバーの維持には高いコストがかかるため、利用者から料金を取らない代わりに、通信ログや行動データを外部に販売して収益を得ている可能性があるからです。

そのため「完全無料」で有料プランが一切ないVPNは、基本的に使わない方がいいでしょう。

信頼できるビジネスモデルで運営されているか、忘れずに確認しましょう。

接続できるサーバー

日本からアメリカへアクセスする場合、無料プランの接続先リストに「アメリカのサーバー」が含まれているかが最重要ポイントになります。

無料版では、接続できる国や地域がかなり制限されていることが多いです。

中には接続先はランダムで自分で国を選べなかったり、そもそもアメリカが対象外となっているケースも珍しくありません。

チェックポイント
・無料枠にアメリカが含まれているか
・国を自由に選択できるか
・接続先が勝手に決められないか

せっかくインストールしても、目的の国につなげなければ意味がありません。事前にしっかり確認しておきましょう。

中には「接続先はランダム」で国を選べないサービスもあるわ!

また、アプリによっては利用開始時にメールアドレスの登録が必須になることもあります。

個人情報の入力が気になる場合や、手軽にサッと使い始めたい場合は、登録不要で使えるかどうかも見ておくのがおすすめです。

日本からアメリカへ接続可能!おすすめ無料VPN

ここでは、アメリカのサーバーへ接続できて、最低限使えるレベルのVPNサービスを紹介します。

スクロールできます
項目VPN GateHotspot ShieldHideMePrivadoWindscribeTunnelBearVPNネコ
設立日2013年3月2008年2012年2019年2016年2011年2017年
ノーログログ保存あり
(3ヶ月以上)
閲覧ログなし
(一部データ収集あり)
厳格なノーログ
(監査済)
厳格なノーログ
(監査なし)
厳格なノーログ
(監査済)
厳格なノーログ
(監査済)
不透明
同時接続数無制限1台1台1台無制限無制限1台
通信量制限無制限500MB/日
(広告視聴で無制限)
無制限
(10GB以降はサーバーランダム)
10GB/月
(以降1Mbpsで無制限)
10GB/月
(要メアド登録)
2GB/月無制限
本社拠点日本 (筑波大学)アメリカマレーシアスイスカナダカナダ不明
監視網加盟国加盟
(5 Eyesパートナー)
加盟
(5 Eyes)
非加盟非加盟加盟 (5 Eyes)加盟 (5 Eyes)不明
監査なしありあり なしありありなし

VPN Gate

項目VPN Gate
VPNサービスVPN Gate
設立日2013年3月8日
ノーログログ保存あり (3ヶ月以上)
暗号化AES-256 / 他 (サーバーによる)
プロトコルSoftEther / L2TP/Ipsec / OpenVPN / MS-SSTP
同時接続数無制限 (登録不要のため)
通信量制限無制限
サーバー配置国日本、韓国、ロシア、タイ、アメリカ、ベトナム、インド、カナダ、台湾、コロンビア、中国、オーストラリア
本社拠点日本 (筑波大学)
監視網加盟国加盟 (5 Eyesパートナー)
監査なし (学術実験)
スプリットトンネル利用可 (Client依存)
キルスイッチあり (Client機能)
広告ブロッカーなし
トラッキングブロックなし
マルウェア保護なし
対応デバイスWin, Mac, iOS, Android

VPN Gateは、日本の筑波大学が学術的な研究を目的として運営しているVPNサービスです。

世界中のボランティアが提供するサーバーによって成り立っているため、ユーザー登録は一切不要です。

完全無料で通信料などの制限は全くありません。

  • 面倒な登録手続きなし
  • 利用料金がかからない
  • 通信量の制限なし
  • スマホでも利用可能

通信量や時間を気にせず使えるのは嬉しいポイントですが、注意点もあります。

ボランティアベースで運営されているため、毎日接続できるサーバーの数が変動します。

特にアメリカのサーバーは数がかなり少なく、タイミングによっては1つしか選べないということも!

また、研究目的という性質上、プライバシー面でも理解が必要です。

接続ログは最低3ヶ月以上保存される仕様になっています。完全に匿名で使えるわけではないため、機密性の高いやり取りには向きません。

HideMe

項目HideMe
VPNサービスHideMe
設立日2012年
ノーログ厳格なノーログ (監査済)
暗号化AES-256
プロトコルWireGuard / OpenVPN / IKEv2 / SoftEther / SSTP
同時接続数1台
通信量制限無制限 (10GB以降はサーバーランダム)
サーバー配置国アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オランダ、スイス、フィンランド、シンガポール
本社拠点マレーシア
監視網加盟国非加盟
監査あり (Securitum / Leon Juranic)
スプリットトンネル
キルスイッチあり
広告ブロッカーなし (有料版のみ)
トラッキングブロックなし (有料版のみ)
マルウェア保護なし (有料版のみ)
対応デバイスWin, Mac, Linux, iOS, Android, TV

HideMeは、ユーザーの通信記録を一切保存しない「ノーログポリシー」を厳格に守っているVPNサービスです。

月間で高速通信ができるのは月間10GBまで

このラインを超えると、接続先サーバーがランダムになり、通信速度が制限されます。

通信量の仕組み
  1. 月間10GBまでは高速通信が可能
  2. 10GBを超えても使い続けられる(無制限)
  3. ただし、超過後は速度が低下する

容量を気にせず使い続けられるのは嬉しいですが、条件が変わる点には注意が必要です。

10GBを超えてもネットが切れるわけじゃなくて、遅くなるだけなのは嬉しいね。

多少の制限はありますが、容量オーバーで完全に使えなくなるわけではありません。

無料VPNの中では非常に高品質で使い勝手が良い部類に入ります。

Hotspot Shield

項目Hotspot Shield
VPNサービスHotspot Shield
設立日2008年 (App)
ノーログ閲覧ログなし (一部データ収集あり)
暗号化AES-256 (Military-grade)
プロトコルHydra / IKEv2 / OpenVPN
同時接続数1台
通信量制限500MB/日 (広告視聴で無制限化あり)
サーバー配置国アメリカ
本社拠点アメリカ
監視網加盟国加盟 (5 Eyes)
監査あり (AV-TEST等)
スプリットトンネル
キルスイッチあり
広告ブロッカーなし (広告表示あり)
トラッキングブロックなし
マルウェア保護あり (一部機能)
対応デバイスWin, Mac, iOS, Android, Linux, TV

Hotspot Shieldは、無料版では1日あたり500MBまでしか通信できません。

ただし広告を見ることで無制限になります。

アプリ内で動画広告を見る手間はかかりますが、それをクリアすれば容量を気にせず使い放題になるのは大きなメリットです。

無料版で選べるサーバーは「アメリカ」の一箇所だけに限定されています。

他の国を経由したい場合には使えませんが、目的が最初からアメリカにあるなら問題ありません。

「アメリカに繋ぎたいだけ」って人には、迷わずに済むから逆にシンプルで使いやすいかもね。

「広告を見てもいいから、アメリカのサーバーをたくさん使いたい」という人には相性が良いサービスと言えるでしょう。

PrivadoVPN

項目Privado
VPNサービスPrivado
設立日2019年
ノーログ厳格なノーログ (監査なし)
暗号化AES-256
プロトコルWireGuard / OpenVPN / IKEv2
同時接続数1台
通信量制限10GB/月 (以降1Mbpsで無制限)
サーバー配置国アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン
本社拠点スイス
監視網加盟国非加盟
監査なし
スプリットトンネル
キルスイッチあり
広告ブロッカーなし (有料版のみ)
トラッキングブロックなし (有料版のみ)
マルウェア保護なし (有料版のみ)
対応デバイスWin, Mac, iOS, Android, TV

PrivadoVPNはスイスを拠点にする比較的新しいサービスです。

通信量のルール
  1. 毎月 10GB までは高速通信
  2. 10GB を超えても使い続けられる(無制限)
  3. 超過後の速度は 1Mbps になる

PrivadoVPNは毎月10GBまで高速で通信ができます。

10GBを超えてからは、通信速度は1Mbpsに制限されますが、ネット自体は使い続けることができます。

ギガがなくなっても、低速でも使えるのはメリットね!

他のVPNとは違う点がNetflixなどの動画配信サービスの地域制限解除に強いところです。

選べるサーバーも豊富で、無料プランでもアメリカを含む12都市から選択可能です。

また、プライバシー保護に厳しいスイスの法律に基づいて運営されているため、セキュリティ面の信頼度もしっかり確保されています。

Windscribe

項目Windscribe
VPNサービスWindscribe
設立日2016年
ノーログ厳格なノーログ (監査済)
暗号化AES-256
プロトコルWireGuard / OpenVPN / IKEv2 / Stealth / WStunnel
同時接続数無制限
通信量制限10GB/月 (要メアド登録)
サーバー配置国アメリカ、カナダ、イギリス、香港、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、ノルウェー、ルーマニア
本社拠点カナダ
監視網加盟国加盟 (5 Eyes)
監査あり (デスクトップアプリ等)
スプリットトンネル
キルスイッチあり
広告ブロッカーあり
トラッキングブロックあり
マルウェア保護あり
対応デバイスWin, Mac, Linux, iOS, Android, TV

Windscribeは、カナダに拠点を置くVPNサービスです。

メールアドレスを登録することで月間10GBまでのデータ通信量が利用可能になり、未登録のままでも月間2GBまで使えます。

通信量のルール
  1. 登録なし:月間 2GB まで
  2. 登録あり:月間 10GB まで

Windscribeの特徴的な機能が、ファイアウォール機能広告ブロッカーが無料版でも備わっている点です。

接続可能な国はアメリカを含む10ヶ国と、無料サービスの中では比較的選択肢が多いのも特徴です。

また、同時接続台数に厳しい制限を設けていないため、PCとスマホの両方で気軽にVPNを使いたい場合にも重宝します。

TunnelBear

項目TunnelBear
VPNサービスTunnelBear
設立日2011年
ノーログ厳格なノーログ (監査済)
暗号化AES-256
プロトコルWireGuard / OpenVPN / IKEv2
同時接続数無制限
通信量制限2GB/月
サーバー配置国米国、日本、イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、オーストラリア、韓国、シンガポール、台湾など
本社拠点カナダ
監視網加盟国加盟 (5 Eyes)
監査あり (Cure53)
スプリットトンネル
キルスイッチあり (VigilantBear)
広告ブロッカーなし
トラッキングブロックなし
マルウェア保護なし
対応デバイスWin, Mac, iOS, Android

TunnelBearは、セキュリティソフトで有名なマカフィーの傘下にある企業が運営しているVPNサービスです。

無料プランで使えるデータ量は、月間で2GBまでとなっています。

無料版でも有料版と同じ全サーバー(47ヶ国以上)にアクセスできる点が強みです。

セキュリティ監査を第三者機関から定期的に受けており、その結果を公表するなど透明性の高さも業界トップクラスです。

TunnelBearには「VigilantBear」というキルスイッチ機能や、「GhostBear」というVPN通信を目立ちにくくする機能もあります。

VPNネコ

項目VPNネコ
VPNサービスVPNネコ
設立日2017年
ノーログ不透明
暗号化不明
プロトコル不明
同時接続数1台
通信量制限無制限
サーバー配置国アメリカ、日本、イングランド、ドイツ、スペイン、スウェーデン、イタリア、オーストラリア、シンガポール、カナダ、インド、フィリピン、韓国
本社拠点不明
監視網加盟国不明
監査なし
スプリットトンネルなし
キルスイッチなし
広告ブロッカーなし
トラッキングブロックなし
マルウェア保護なし
対応デバイスiOS / Android

VPNネコは、iPhone向けに提供されている完全無料のVPNアプリです。

面倒な会員登録やログイン作業は一切必要なく、アプリをダウンロードすればすぐに使い始めることができます。

通信量や利用時間に一切の制限がなく、アメリカを含む13カ国のサーバーを自由に選べます。

VPNネコのメリット
  • データ通信量の制限がない
  • 利用時間の制限がない
  • アメリカを含む13カ国から選べる
  • どれだけ使っても課金されない

ただし、運営している会社がどこなのか実態がわからず、通信データが本当に暗号化されているかも不明です。

つまり、大切な個人情報が守られていない可能性があります。

便利な反面、どのようなセキュリティ対策がされているかがはっきりしません。

以下のような機密性の高い通信では、絶対に利用しない方が良いでしょう。

  • クレジットカード番号の送信
  • 銀行情報の確認
  • 重要なパスワードの入力

一応紹介はしているけど、安心して使えるVPNとは言えないわ。無料だからと割り切れる人向けね。

無料VPNを利用する前に知るべき危険性

無料VPNは手軽で便利ですが、他の無料ウェブサービスと比較しても、メリットよりリスクの方がはるかに高いです。

そのため無料VPNが危険だというのが分かったうえで、使用するようにしましょう。

ここでは、絶対に押さえておきたい無料VPNの主な危険性を紹介します。

  • 個人データの収集と第三者への販売
  • マルウェア感染やサイバー攻撃のリスク

個人データの収集と第三者への販売

無料VPNサービスを使う上で最大のリスクとなるのが、個人のプライバシー情報が収集され、外部に売買されてしまうことです。

収集される情報の例

ユーザーがどのサイトを見たか、どんな検索をしたか、さらにはIPアドレスや位置情報などのログデータが裏で記録されています。

こうして集められたデータは、広告代理店やデータブローカーといった第三者の企業に販売され、ターゲット広告の配信や市場分析に利用されてしまいます。

マーケティング目的でデータを第三者と共有する

といった内容が小さな文字で記載されていることがあります。

マルウェア感染やサイバー攻撃のリスク

無料VPNアプリの中には、インストールしたスマホやパソコンを危険にさらす、悪意あるプログラムが仕込まれている場合があります。

開発元がはっきりしないアプリは、セキュリティの穴が放置されていたり、最初から情報を盗む目的で作られているので注意が必要です。

Android向けの無料VPNアプリの相当数から、ウイルスやスパイウェアが見つかったという報告もあります。

これらに感染してしまうと、クレジットカード情報パスワードが抜き取られるだけでは済みません。

最悪の場合、デバイス自体が乗っ取られてしまい、「ボットネット」と呼ばれるサイバー攻撃のグループの一部として悪用される恐れさえあるのです。

また、無料VPNの中には、利用者のインターネット回線(帯域幅)を勝手に他人に貸し出すことで利益を得ているサービスも存在します。

自分が知らない間に、サイバー犯罪の踏み台として自分の通信回線が使われてしまう恐れがあります。

さらに、暗号化の技術がしっかりしていない無料VPNを使うと、通信の中身を第三者に覗き見られる「中間者攻撃」を受けるリスクも高まります。

タダで使える裏には、こうした怖いリスクが潜んでいるのね…。

無料VPNを使用する際の注意点

無料VPNを利用している最中は、クレジットカード情報の入力やオンラインバンキングの操作など、個人情報の漏洩リスクが高い行為は絶対に行わないようにしましょう。

接続中は、ネットショッピングでの決済や、銀行口座へのログインは避けてください。大切な情報が盗まれる危険があります。

特に「完全無料」のVPNサービスは、ボランティアや広告収入だけで運営されているとは限りません。

中にはユーザーの通信データを収集・解析し、それをマーケティング会社や名簿業者へ販売して利益を得ているケースが存在するからです。

もし接続中に重要な情報を入力してしまうと、それらが運営元や悪意ある第三者に筒抜けになってしまう恐れがあります。

HTTPSでも油断禁物

URLが「https」で始まり、ブラウザに鍵マークが付いているサイトなら安全だと思っていませんか? 実は、それだけでは防げないリスクがあります。

たとえ通信先が暗号化されていても、決して過信はできません。

なぜなら、悪質な無料VPNアプリそのものにスパイウェアが組み込まれている場合があるからです。

この場合、画面上の操作や入力した文字がデバイス(端末)の内部で記録され、そのまま外部へ送信されてしまう恐れがあります。

通信経路が安全でも、アプリ自体が監視していては意味がありません。

実際に、過去にはアプリストアで高評価だった無料アプリが、勝手に連絡先や位置情報を送っていた事例もあるのよ。

無料VPNと有料VPNの違い

本当は無料VPNのほうがいいけれど、リスク面を考えると有料VPNも気になる人もいると思います。

ここでは有料VPNは無料VPNと何が違うかについて解説します。

  • VPN検知がされづらい
  • 通信速度の速さとデータ無制限
  • 豊富な同時接続台数
  • キルスイッチ等の高度なセキュリティ
  • サーバー設置国とサーバー数の多さ
  • 厳格なノーログ方針と第三者監査

VPN検知がされづらい

有料VPNの最大のメリットは、Webサイト側に「VPNを使っていること」自体が検知されにくいという点です。

NetflixやHuluなどの動画配信サービスは、著作権の関係で海外からのアクセスを制限しており、VPNからの接続も厳しくチェック(ブロック)しています。

無料VPNだと、すぐに見つかってしまい「VPNを解除してください」と表示されて見られないことがよくあります。

有料VPNが強い理由
  1. 対策されてもすぐに新しい接続先を用意してくれる
  2. 「難読化」という技術でVPN通信を隠してくれる
  3. 動画サイトごとの対策がしっかり行われている

有料VPNはこうしたブロックを回避する技術に優れており、地域制限の壁をスムーズに乗り越えることができます。

そのため、海外の動画サービスをストレスなく楽しみたいなら、ブロック解除に強い有料VPNを選ぶのが断然おすすめです。

通信速度の速さとデータ無制限

有料VPNはサーバー数が圧倒的に多く、安定した速度を維持しやすいです。

動画視聴やアメリカ配信サービス利用でも途切れにくく、大容量通信に向いています。

豊富な同時接続台数

無料版では「1台のみ」しか繋げないことが多いですが、有料VPNなら一度に接続できる端末の数がたっぷりと用意されています。

スマホ、パソコン、タブレットなど、複数のデバイスを持っている人には非常に便利です。

サービスによっては「10台」までOKだったり、中には無制限に接続できたりするものまであります。

キルスイッチ等の高度なセキュリティ

有料のVPNは以下の機能が搭載しています。

  • キルスイッチ:VPN接続が切れた瞬間に通信を遮断
  • スプリットトンネル:VPNを経由するサイト・サプリ選択
  • 広告・トラッキングブロック
  • ダブルVPN:VPNサーバーを二重で経由する
  • Tor接続:複数のランダムのVPNサーバーを経由する

主にセキュリティ関連の機能が搭載されています。

普通に動画視聴や調べものくらいであれば、なくてもいい機能だけどね。

サーバー設置国とサーバー数の多さ

有料VPNは世界中に拠点を持ち、100か国以上のサーバーを利用できるのが一般的です。

選べる国の選択肢が多いだけでなく、サーバーの絶対数が多いため、一つの場所に人が集中しすぎることがありません。

いつでも接続が安定しており、使いたい国のサーバーが「混雑して繋がらない」というトラブルを避けられるのが大きなメリットです。

厳格なノーログ方針と第三者監査

有料VPNは、利用者の閲覧履歴や接続ログを保存しない体制が整っています。

外部監査を受け、実際にログを保持していないことが第三者によって確認されています。

ノーログと謳っていても実はログを取っていたなんてこともあるわ。

アメリカ接続も安心!おすすめの有料VPN

ここでは、通信速度、セキュリティ、サポート体制の観点から、アメリカ接続に強いおすすめの3社をご紹介します。

スクロールできます
VPN名
月額料金円~円~円~$~
サーバー
設置国数
カ国カ国ヶ国ヶ国
サーバ台数台以上台以上台以上
最大同時接続
デバイス数
10台無制限無制限8台
返金保証30日間30日間30日間30日間
ログの保存ノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシー

NordVPN

は、世界中で圧倒的なシェアを誇る業界最大手のVPNサービスです。

まずサーバー数などのカタログスペックがトップクラスな他、他のVPNにはない機能がたくさんあります。

  • onion over VPN(Tor接続)
  • ダブルVPN
  • スプリットトンネル
  • 難読化サーバー
  • メッシュネットワーク

またアメリカ国内だけでも3,000台以上のサーバーを設置しています。

ハイスペックなのに価格も他のVPNと比べてもそこまで高くありません。

格安VPNより少しだけお金を出してでもいいものが欲しい人はがオススメです。

\30日間の返金保証付き!/

最大割引の+カ月無料

MillenVPN

は、日本の企業(アズポケット株式会社)が運営する国産のVPNサービスです。

公式サイトからアプリの設定画面、サポートへの問い合わせに至るまで、すべて完全な日本語対応です。

国産サービスながら世界カ国以上にサーバーを持ち、アメリカのサーバーも充実しています。

サーバーの配置国だけで言うなら、がトップクラス。

日本のVPNでないと嫌な人にオススメ。

\30日間の返金保証付き!/

2年間初回割引の

ExpressVPN

は、その名の通り「通信速度の速さ」において業界トップクラスの評価を得ているVPNです。

通信速度だけでなくソフトの起動から接続までが早いので、とにかく早さ重視の人に向いています。

料金は他社よりやや高め。

最大%割引の$+カ月無料

まとめ:目的とリスクを理解して最適な選択を

日本からアメリカのサーバーへ無料で接続できるVPNはいくつか存在しますが、通信量や速度の制限に加え、セキュリティ面でのリスクも理解しておく必要があります。

特に運営の実態が不透明な「完全無料」のサービスは、個人情報の流出やマルウェア感染の危険性が高いため、安易な利用は避けるべきです。

快適な動画視聴や高い安全性を求めるなら、高速通信と厳格なノーログポリシーを兼ね備えた有料VPN、もしくは信頼性の高い無料プランを選ぶのが確実です。

本記事で紹介したVPN Gateや通信量無制限のサービスなどを参考に、それぞれのメリットとデメリットを比較して、自身の用途に最適な一つを見極めてください。

スクロールできます
VPN名
月額料金円~円~円~$~
サーバー
設置国数
カ国カ国ヶ国ヶ国
サーバ台数台以上台以上台以上
最大同時接続
デバイス数
10台無制限無制限8台
返金保証30日間30日間30日間30日間
ログの保存ノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシー
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