韓国チケッティング、日本からでもOK！必ず抑えるべきコツとやり方完全ガイド

K-POPコンサートや韓国ミュージカルのチケットは、発売と同時に売り切れることも珍しくありません。

本記事では、韓国チケッティングの基本から、事前準備・購入手順・成功率を上げるコツまでを徹底解説しています

韓国チケッティングの基本知識

韓国のチケッティングは、K-POPをはじめとするライブイベントの人気の高まりとともに、非常に競争が激しくなっています。

日本との違いを理解することで、よりスムーズにチケットを入手できますよ。

チケッティングとは？

チケッティングとは、チケットをオンラインで購入する一連のプロセスのことです。

特にK-POPアイドルの人気公演では、チケットが発売と同時に完売するなんてザラです。

チケッティングは、いかに早く、確実に操作を完了させるかが重要。

日本と韓国の特徴と違いについて

項目	日本	韓国
販売方式	抽選方式が主流	先着が主流だが、抽選方式も一部あり
販売チャネル	コンビニ端末・オンライン・電話・店舗など	主にオンライン
チケット形態	紙・電子チケットが混在	電子チケット中心、一部紙チケットもあり
ファンクラブ優先	抽選・先着両方存在 （イベントによる）	多くが先着順
サイト構成	主に国内向けサイト	国内サイト・グローバルサイトの分離傾向があるが統合進行中
海外からの利用	特に制限なし	グローバルサイトでの対応が進む／VPN必要な場合も

韓国では、チケットはほとんどオンラインで販売され、購入はモバイルアプリやウェブサイトから行います。

購入したチケットはスマホで管理し、当日はQRコードを提示するだけでスムーズに入場できます。

韓国の公演では基本的には「先着順」が主流だけど、人気公演やファンクラブ先行販売だと「抽選方式」が使われるケースもあるんです。

ファンクラブ先行販売は、早い者勝ちであることがほとんど。だから、販売開始時のタイミングがめちゃくちゃ重要になりますよ。

韓国のチケット販売サイトは、韓国国内向けとグローバル向けで分かれていることが多いんです。

それでも、一部のサイトや先行販売では、韓国国内サイトの方が有利な場合もあるから要注意。

日本からアクセスする際にVPNが必要になるケースも出てきます。

韓国チケットを確実にゲットしたいなら、グローバルサイトの事前確認やVPN環境の準備も検討してみてくださいね。

必ず確認！韓国チケッティングで失敗しないための事前準備5つ

韓国のチケッティングはスピード勝負。

人気のあるチケットほど、わずかな時間で完売します。

ここでは、事前に準備しておくべき5つのポイントを解説していきます。

チケット販売サイトの会員登録

チケット販売サイトの会員登録は、必ず済ませておきましょう。

特に韓国の主要チケットサイトは、日本語に対応していない場合が多いため、事前にサイトの構造をチェックし、慣れておくことが重要。

また、本人認証（電話番号認証など）も事前に済ませておく必要があるので注意してくださいね。

販売開始日時の確認

チケットの販売開始時間は、まさに1秒の遅れが命取り。

販売日や時刻はもちろん、韓国時間で表示されているケースが多いため、日本との時差がないことを覚えておきましょう。

韓国は日本と同じ標準時（UTC+9）であり、夏時間（サマータイム）も採用していません。

サイトによっては販売開始数分前からアクセス制限がかかる場合があります。

座席候補の確認

チケッティング当日に座席図を見て選ぶ時間はありません。事前に会場の座席表を確認し、第5希望くらいまで座席候補を決めておくのが断然おすすめです。。

人気の高い席は競争率が高いため、比較的競争率の低い中間席なども視野に入れると、チケットが取りやすくなります。

座席のレビューや視野を事前に調べておくと、当日の迷いを減らせます。

韓国チケット購入時の決済方法について

韓国のチケットサイトで外国人がチケットを購入する場合、クレジットカードが最も一般的で安心できる決済方法です。

グローバルサイトでは、クレジットカード以外の決済手段がほとんどありません。

PayPalの利用について

PayPalは一部のサイト（YES24やメロンチケットなど）で利用できる場合もありますが、常に利用できるとは限りません。

PayPal決済では外部画面に移動するため途中でエラーが発生しやすく、手続きが中断されるリスクがあります。

安定性を考えると、やはりクレジットカード決済が一番適していますね。。

デビットカードの利用について

国際ブランド（Visa、MasterCard、JCB）に対応したデビットカードも、一部の韓国チケットサイトで使える場合があります。

しかし、クレジットカードに比べて対応サイトは限定的。

具体的に使いやすいデビットカードは以下の通り。

購入時の韓国語の基本フレーズ・用語の把握

主要なチケット販売サイトは、Google翻訳などの自動翻訳機能を使えばある程度の内容は理解できます。

しかし、購入手続き中にスムーズに進めるためにも、決済（결제:キョルジェ）や座席選択（좌석 선택:チャソク ソンテク）といった基本的な韓国語のフレーズや用語をいくつか覚えておくと非常に役立ちます。

もし困った場合は、Google翻訳やDeepL翻訳にコピー＆ペーストして意味を確認しながら進めてください。

韓国チケッティング手順4STEP

韓国の人気コンサートやミュージカルのチケットを手に入れるためには、スピーディかつ正確な操作が求められます。

以下の手順を事前に理解しておけば、競争率の高いチケット争奪戦をグッと有利に進められます。

サイトにログイン

チケット販売サイトにログインします。

スムーズに購入手続きを進めるためにも、チケット販売開始時刻より前に、必ずログインを済ませましょう。

販売開始直前はサイトが混み合う可能性があるため、ログインは早めに。

公開ページを開いた状態で待機

チケット販売が始まる前には、購入したい公演のページを開いておきましょう。

多くのサイトでは、販売開始と同時にページが切り替わるから、事前にページを開いておくことでスムーズに購入画面へ進めます。

複数のブラウザタブを開いておくのもおすすめです。

2〜4つのタブを開いておけば、万が一1つのタブで問題が発生しても、すぐに別のタブで試せます。

正確な時間を把握するために、韓国のリアルタイム時刻を表示するサイトも一緒に開いておくことをおすすめします。

時間になったら更新する

時間になったら、開いている複数のタブを数秒前から順番に更新していきましょう。

このとき、焦って全タブを一気に更新するのではなく、数秒間隔で順番に更新するのがオススメ。

ただし、タブをたくさん開きすぎると、パソコンの動作が重くなったり、インターネットの通信速度が低下したりする可能性があるので注意。

販売開始の「1秒前」や「ジャスト」のタイミングでのクリックがカギです。

ブラウザの「戻る」ボタンは絶対に使用しないよう注意してください。エラーになって最初からやり直しになることがあります。

チケットを購入する

購入ページが開いたら、あらかじめ決めておいた座席の順番に沿って迅速に選択しましょう。

座席指定に移る前に待機が発生する場合があります。

その時にページ更新すると最初からやり直しになるので注意しましょう。

チケットを確保したら、登録情報の入力→支払い方法の選択→決済の完了という流れになります。

情報入力ミスが命取りになるので、事前にメモ帳などに保存した情報をコピー＆ペーストできるように準備しておくと安心です。

チケッティングのコツ

韓国チケッティングでは、いかに早くチケットを購入できるかが成功の鍵を握ります。

ここでは、成功率を格段に上げるための具体的なコツを紹介します。

インターネット接続速度をあげる

安定した高速回線を利用することが必須です。

理想は光ファイバー（1Gbps以上）や5Gネットワークといった高速回線を使用すること。

Wi-Fiのような無線LANでは通信にラグがおきやすいため、自宅のルーターとパソコンをLANケーブルで有線接続するのがおすすめです。

フリーWi-Fiは個人情報を抜かれるリスクも有るため、VPNの使用を推奨。

複数デバイス＆アカウントを活用

チケットを手に入れるチャンスを増やすには、複数のデバイスやアカウントを活用するのが効果的です。

パソコン、スマートフォン、タブレットなど、手持ちの異なるデバイスを複数用意し、それぞれでチケット販売サイトにアクセスしてみましょう。

クレジットカードの複数用意する

日本のクレジットカードは、韓国のチケットサイトで利用できないケースがまれにあります。

万が一に備え、VISA、Mastercard、American Expressなど、種類の異なるクレジットカードを2枚以上用意するのがおすすめ。

また、3Dセキュアの登録や、事前にカード会社へ海外サイトでの利用を連絡しておくのも有効ですよ。

エポスカードは韓国チケッティングで弾かれにくいと評判なので、もし持っていないなら検討してみるのもアリ。

時報アプリで時刻を正確に合わせる

日本と韓国ではわずかな時差があるため、リアルタイムで韓国の時間を表示する「NAVER時計（네이버 시계）」のような時報アプリを利用するのがおすすめです。

NAVER時計は無料で利用でき、1秒単位で正確な時間を表示してくれるため、販売開始のタイミングを合わせやすくなります。

素早く購入できるようにブラウザの設定をする

タブの整理・販売ページの事前読み込み

不要なタブを閉じて、チケット販売ページのみを開いておきましょう。

また、販売開始時間の30分前にはチケット購入ページを開いてスタンバイしておくのがおすすめです。

ページの読み込み時間を短縮出来ます。

ポップアップの設定

使用するデバイスのブラウザ設定で、ポップアップを許可しておくようにしましょう。

チケット販売サイトによっては、座席を選択する際に新しいウィンドウがポップアップで開く場合があります。

ポップアップがブロックされると、座席を選べずにタイムロスする可能性も。

必要な情報を事前に入力し設定

必要な情報はメモ帳などに記入し、コピペできるようにしましょう。

購入手続き中に個人情報や支払い情報を手入力していると、貴重な時間をロスしてしまいます。

メモ帳からコピペすると一瞬で入力できるので、時間を稼げます。

VPNで韓国のIPアドレスにする

VPNを利用して韓国のIPアドレスを取得することで、チケット獲得の可能性を高められます。

韓国のチケッティングサイトには、韓国国内からのアクセスを優先したり、日本からのアクセスを制限している場合があります。

VPNを使えば韓国国内からアクセスしているかのように見せかけられ、地域制限を突破できます。

特に「YES24」のような大手サイトでは、海外からのアクセスが集中するとIP制限がかかることが多いため、VPNの利用は非常に有効です。

ただし、一部のチケットサイトではVPN経由のアクセスを禁止している場合もあるので、利用規約を事前に確認しましょう。

練習サイトを活用する

本番でスムーズに手順を進めるために、練習サイトでチケッティングのシミュレーションをしておくのもおすすめ。

実際の購入フローや座席選択のスピード感を体験することで、当日の焦りを最小限に抑えることができます。

韓国には「ぶどうの実ゲーム」と呼ばれるチケッティング練習サイトがあり、マウス操作や反応速度の練習に最適。

なぜ日本からだと利用出来ない？制限を受けた場合の対処法

韓国のチケットサイトを利用しようとすると、日本からはアクセス制限がかかることがあります。

これは特定の時間帯や公演におけるIP制限によるもの。

ここではその理由や、制限された際の対処法、VPNを活用する際の注意点まで詳しく解説します。

日本からだと制限を受ける理由

日本から韓国のチケットサイトにアクセスできない主な原因は、「ジオブロック」と呼ばれる地域制限です。

ジオブロックはIPアドレスを使ってユーザーの地域を識別し、対象地域外からのアクセスをブロックする仕組みです。

このような制限は、著作権の都合や不正アクセス対策として設けられており、とくに人気K-POPグループのチケット争奪戦の際には、海外からのアクセスが殺到することを防ぐ目的もあります。

日本から購入するにはVPNが必要

日本からのアクセスを制限している韓国サイトを利用したい場合、VPNを利用すれば解決できますよ。

VPNとは

VPNとは、インターネット上に仮想の専用回線を構築する技術で、通信を暗号化しながら別の場所（今回は韓国）のサーバーを経由して接続することができます。

実際には日本にいながら「韓国からアクセスしている」ように見せかけられます。

VPNが必要な理由

チケットサイトが韓国内のIPアドレスからのアクセスを優先するため、日本のIPではアクセスや購入が制限される場合があります。

例えば、YES24のようなサイトはIP制限がかかる代表的な例で、特に公演直前や販売開始直後に制限が強化されます。

VPNを使えば、韓国のIPアドレスを取得してアクセスできるため、制限を回避しチケットが購入できるようになるんですよね。

サイトで地域制限がかかるタイミング

IP制限は、チケットオープン直前〜販売開始後しばらくの間に行われるケースが多く、販売開始5～15分前からアクセスできなくなることがあります。

そして、制限は販売開始後30分～2時間程度で解除されるのが一般的です。

例えば「YES24」では、チケットオープン（発売開始）の5分から15分前というチケッティング直前の時間帯に制限がかかることが多いです。

制限はチケットオープン後、約30分から2時間程度の一時的な期間に集中してかけられます。

このIP制限はサイト全体にかかるため、該当する公演だけでなく、他の公演のチケッティングにも影響を及ぼす場合があります。

チケットオープン前にVPN接続を完了させておくことが重要です。

VPNを使用するメリットとリスク

VPNはチケッティングの成功率を高める強力なツールですが、その利用にはメリットとリスクの両方があります。

メリット

VPNは地域制限以外にも、Wi-Fi利用時のセキュリティ対策としても役立ちます。

例えば旅行中にホテルやカフェ、空港などの無料Wi-Fiを利用する際、通信内容が第三者に盗み見られるリスクがあります。

VPNを利用すれば、通信が暗号化されるため、個人情報やログイン情報を安全に保てます。

デメリット

サイトによってはVPNを禁止しているところもあり、VPNを使用してアクセスすると弾かれる場合があります。

ただ必ず弾かれるわけではなく、どこのVPNを使用するか、韓国のどこのサーバーを経由するかによっても変わってきます。

VPNを使えば解決？初心者向けVPN活用ガイド

こういう風に思う人もいるかも知れません。

ですがVPN会社やサーバーによって、サイトによって制限を回避度合いが変わってきます。

チケッティングに最適なVPNを選ぶには、いくつかの重要なポイントがあります。

チケッティング向けのVPNを選ぶ基準

チケッティングに使うVPNを選ぶ際は、以下の点に注目してください。

韓国にサーバーがある

まず、韓国にサーバーがあるVPNサービスを選ぶことが大前提です。

一つの国に複数のサーバーを用意しているサービスが理想です。

通信速度が速い

安定して速い通信速度が出せることも重要です。

チケッティングは一瞬の判断が成功を左右するため、速度の速いVPNが必須です。

VPN接続は通常、通信速度が多少落ちますが、質の良い有料VPNは速度の低下を最小限に抑えられます。

セキュリティが高い

セキュリティ面も非常に大切です。

個人情報やクレジットカード情報を入力する場面があるため、情報漏洩のリスク対策がしっかりしているサービスを選びましょう。

軍事レベルの暗号化方式を採用し、利用者の通信履歴などを記録しないノーログポリシーを掲げている大手サービスを選ぶと信頼できます。

実際にチケットサイトにアクセスできる

目的のチケッティングサイトへのアクセス実績があるかどうかも確認が必要です。

一部のVPNサービスは、YES24などの特定のサイトからブロックされていることがあります。

チケッティング向けVPN

チケッティングにおすすめのVPNサービスとして、NordVPNとMillenVPNがおすすめです。

NordVPN

NordVPNは、世界中で1,500万人以上に利用されている業界最大手のVPNサービスです。

韓国には30台以上のサーバーを設置しており、チケッティング当日も快適なサーバーを選べます。

セキュリティ面では、軍事レベルのAES-256 bit暗号化方式を採用し、通信履歴や閲覧履歴を一切記録しないノーログポリシーを徹底しています。

第三者機関による定期的な監査も受けており、高い信頼性があります。

主要なチケットサイトであるYES24、Interpark、Melon Ticketなど、ほとんどのサイトに接続可能です。

MillenVPN

MillenVPNは、日本の企業が運営しているVPNサービスであり、日本のユーザーにとって安心感がある点が大きな魅力です。

韓国にサーバーを保有しており、高速で安定した通信を提供します。

ただしサーバー数は1台とNordVPNより少ない

セキュリティ面では、AES-256bit暗号化、キルスイッチ、動的IPアドレス、P2P対応など充実した機能を備え、厳格なノーログポリシーと明確なプライバシーポリシーを掲げています。

価格はVPNの中では中間くらいで、少しでも安くてそこそこ使えるVPNがいいという人におすすめです。

サイトやツール、サポートがすべて日本語に対応しているため、困った時に日本人に日本語で問い合わせられる安心感があります。

無料VPNでもいい？無料と有料vpnの違い

チケッティングにおいて、無料VPNの利用は推奨されません。

その理由は、無料VPNは韓国のチケッティングではデメリットが多すぎるからです。。

通信に問題あり

無料VPNは通信速度が非常に遅く、接続も不安定で途中で切れることがよくあります。

チケッティングはまさに時間との勝負であり、このような通信環境では、わずかな遅れがチケットを逃す原因となりかねません。

アクセスが集中する販売開始直後には、さらに接続が途切れやすくなります。

セキュリティリスクが高い

セキュリティ面での不安が非常に大きいです。

無料VPNの多くは、収益源が不透明で、以下の情報を収集し、第三者に売却している可能性があります。

マルウェアや悪質なリンクが含まれている場合もあり、情報漏洩やデバイスの乗っ取りといったリスクも高まります。

通信が十分に暗号化されていないことも少なくありません。

サイトに弾かれやすい

そもそも無料VPNはサイトに弾かれやすいので、韓国のチケッティングには向いていません。

有料VPNであれば一時的にサイトに対策を取られていても、後々改善される可能性が高いです。

ですが無料VPNは、そのあたりの対応がしっかりしていないので、今後対応してくれるかも不明です。

韓国の人気チケットサイト4選

韓国のチケッティングで、特に利用者の多い4つのサイトを紹介します。

Interpark Ticket

Interpark Ticketは、韓国国内外で幅広いジャンルのイベントに対応している信頼性の高いサイトです。

K-POPコンサートだけでなく、演劇、ミュージカル、スポーツイベント、映画など、多岐にわたるジャンルのチケットを取り扱っています。

最大の特徴は、サイト設計が非常に使いやすく、初めて利用する方でもスムーズにチケットを検索・購入できる点でしょう。

会員向けサービスとして先行販売や割引が提供されることもあり、モバイルアプリから手軽に購入できるのも魅力です。

基本的にVPNなしで日本からアクセス可能ですが、不正とみなされないよう利用時には注意が必要です。

YES24 Ticket

YES24 Ticketは、書籍販売で有名なYES24が運営するチケット販売サイトです。

ライブ、ミュージカル、ファンクラブの会員資格など、エンターテイメント全般の機能が統合されています。

ポイント制度や事前予約割引が充実しているのも特徴です。

ただし、YES24は海外からのアクセスにIP制限がかかることが多く、特に人気のチケッティングでは高確率でこの制限が発生します。

Melon Ticket

Melon Ticketは、音楽関連のイベントに非常に強く、大型フェスティバルやK-POPコンサートのチケットを豊富に取り扱っています。

Melon Ticketの大きな利点は、サーバーが非常に安定しており、混雑時にも「落ちることがない」と言われている点です。

ファンクラブ会員向けの先行販売や限定販売が頻繁に行われるため、ファンクラブに入っている方は有利にチケットを確保できるかもしれません。

サイトは使いやすく、スマートフォンアプリからも最新情報や予約状況を簡単に確認できます。

Melon TicketのグローバルサイトでVPNを使用すると、ページが表示されなくなる（403エラーが出る）ことがある。

Ticket Link

スポーツイベントのチケットに強く、サッカー、野球、バスケットボールなど、国内外の主要なスポーツイベントのチケットを幅広く取り扱っています。

もちろん、コンサートや演劇のチケットも購入できます。

ユーザーが利用しやすいサイト設計も特徴で、簡単にチケット検索や購入が可能です。

リアルタイムでの座席選択が可能で、視覚的に分かりやすい座席表も用意されています。

基本的にVPNを必要とせずに日本からアクセスできます。

チケット確保を代行に頼る？知っておくべきポイント3つ

韓国でのイベントチケット取得は、時に難易度が高いもの。

そんな時、チケット代行サービスの利用を検討する方もいるでしょう。

ここでは、代行サービスを賢く使うためのポイントを解説します。

代行サービスの使い方

代行サービスは、利用したいイベントの情報を伝え、希望する座席などを指定すれば、あとは代行業者が購入手続きを進めてくれます。

一般的に、代行業者への支払いは銀行振込やPayPalが主流ですが、最近ではPayPayに対応しているサービスや、韓国の銀行口座への送金が必要な場合にWise（ワイズ）の利用を推奨している業者もあります。

Wiseを使えば、比較的リアルタイムで送金できるので、急ぎの場合でも安心です。

代行サービスの選び方

信頼できる代行サービスを選ぶことは、トラブルを避ける上で非常に重要です。

まずは、長年運営されている実績のある会社や個人を選ぶのがおすすめです。

TwitterやブログなどのSNSで実際に利用した人の口コミや評判を参考にしてみましょう。

成功率やトラブル対応についても確認しておくと良いでしょう。

また、利用する前に料金体系や取引条件が明確に提示されているかどうかも必ず確認してください。

代行サービスのメリット・デメリット

代行サービスを利用する最大のメリットは、言語の壁や複雑な購入手続きを気にせず、スムーズにチケットを入手できる点です。

特に、海外のチケット購入に慣れていない方にとっては非常に心強いでしょう。

しかし、デメリットも存在します。

まず、代行手数料が発生するため、チケット代の総額が高くなります。

また、残念ながら、すべての代行サービスが信頼できるわけではありません。

中には詐欺目的の業者や、チケットが確保できなかった場合に手数料が返金されないケースもあります。

これらのリスクを理解した上で、利用を検討する必要があります。

違法転売・詐欺に注意

近年、韓国のチケット代行サービスを装った詐欺や、違法な高額転売が問題となっています。

個人間のSNSでの取引や、公式サイト以外での不審なサイトからの購入は、詐欺に遭うリスクが非常に高いです。

チケット代金を支払ったのにチケットが届かない、偽のチケットを渡される、といった被害も報告されています。

高額すぎるチケットや、不自然な個人情報（口座情報など）の要求には特に注意しましょう。

正規の代行サービスを利用し、決して違法な転売には手を出さないようにしてください。

韓国チケッティングに関するQ&A

チケッティングでよくある質問をまとめました。

VPN利用は違法？安全なの？

VPNの利用は、日本や韓国を含む多くの国で合法です。

そのため、チケッティングでVPNを使用しても違法ではありません。

クレジットカードが弾かれた場合の対処法

韓国のチケッティングサイトでは、日本のクレジットカードが使えないことがあります。

以下の方法を試して、スムーズに決済を完了させましょう。

• 複数のクレジットカードを用意する
• 3Dセキュアを登録しておく
• カード会社に事前に海外決済の連絡をする
• 代替の決済手段（例：PayPal）を用意する
• エポスカードを試してみる
• バーチャルカードやプリペイドカードを利用する

キャンセル拾いはできる？タイミングと方法

はい、キャンセル拾いは可能です。

キャンセル可能な期限が近づくと、チケットが放出されることがあります。

主な放出タイミングは以下の通りです。

• 口座振込の入金期限直後
• 無料キャンセルの最終日
• キャンセル手数料が変わるタイミング

主要なチケットサイトの放出目安はこちらです。

• Interpark：朝9時ごろ
• YES24：深夜0時3分～5分ごろ
• Melon Ticket：ランダムな時間帯
• Ticket Link：深夜0時ごろ

まとめ

韓国の人気公演チケットは競争率が非常に高く、成功のカギは「事前準備」と「瞬発力」。

初めての方でも、環境を整えればチケット確保の可能性は十分ありますよ。ぜひ挑戦してみてください！